福山市選挙区広島県議会議員 山下ますみのホームページ「いのちと暮らしを守るために」

7月豪雨災害に被災された皆様へ

7月初めに西日本を襲った豪雨によって広島県内でも大きな被害が発生し、108人もの尊い命が奪われました。お亡くなりになった皆様に衷心より哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

コラム

広島県議会議員 山下ますみの短文コラムを掲載しています。

学生のみなさんへ

「よき出会いを!」

川岸の土手や校庭の桜が満開になっています。

進学・進級の季節になり、学生のみなさんも将来の仕事や成し遂げたい夢に心躍らせておられることと思います。

私は高校を卒業して、広島大学福山分校の教育学部(現在は福山市緑町公園)に通学していました。もう50年も前のことです。

今振り返ると、大学2年生の時のひとりの人権活動家との出会いが、私の人生の方向性を決定づけたように思います。彼が学生たちを前に講演した「社会的弱者が声をあげなければ、社会の矛盾・格差は絶対になくならない」という主張に衝撃を受け、ときどきの政治が人々の日々の暮らしに大きく関わっていることをはじめて実感しました。市会議員であった彼は「政治家としての資質は当事者の声に耳を傾けることができるかどうかで決まる」とも話し、その後、多くの人々に影響を与えた方です。後に国会議員を2期務められました。

さまざまな人との出会いが自分の人生を大きく左右するというのは、誰もが経験することです。地域や会社など、組織のしがらみがない学生時代は、新しいスポンジが水をストレートに吸収するように、良きにつけ悪しきにつけ、大きな影響を受けるものです。稀有な出会いの中に夢を実現する大きな機会があるかもしれません。つらい恋愛の中に仲間の助けに感謝できる数少ない機会があるかもしれません。自立を余儀なくされる試練の中に、生涯をかけるに値する大切な出会いがあるかもしれません。

学生時代にしか経験できない時間を、出会うべくして出会った人たちと共有し、その短い時間を50年後に振り返るのも、また楽しいものです。どうぞ、よき出会いを!そして、仲間とともに充実した学生時代を過ごしてください!

山下 ますみ

如是我聞④「福井の父」

 私の父は18歳のとき早稲田大学に進学しましたが、2年生の時に父親が急逝し実家からの仕送りがなくなったため、中退を余儀なくされました。しかし、大学で学びたいという強い思いは断ちがたく、本山からの援助(現在の奨学金)を受けて大谷大学へ転学し、卒業後は小さな寺の住職になりました。経済的にはとても厳しかった中で、両親は7人の子ども全員に、それぞれが望む進路を与えてくれました。母は、当時としては珍しかった通学用の洋服をすべて自分で仕立ててくれていました。両親は「どんなにしんどくても、子どもたちには十分な教育を受けさせたい」というのが口癖でした。

 2017年に広島県が実施した「子供の生活実態調査」では、小・中学生がいる家庭の約4分の1が経済的に厳しい状況にあることがわかりました。彼らの大学や短大への進学率は県平均の半分程度しかありません。

 学びたいという意思がある子どもたちの夢を支える公的な援助を充実するために、今後も努力していきたいと思います。

山下 ますみ

如是我聞③「選挙権」

 3期目に臨む県議会議員選挙を前にして、高校時代に学んだ「選挙権の歴史」について思い出しました。衆議院議員選挙法が交付された1889年当時の選挙権は「25歳以上の男子で、直接国税15円以上の納税者」に限られており、「公開制」でした。その後納税額は段階的に下げられ、「秘密投票」になっていきました。いずれにしても敗戦の1945年までは選挙権は「25歳以上の男子」にしかありませんでした。

 戦後、20歳以上のすべての男女に、そして2016年の参議院議員選挙からは18歳以上のすべての男女になりました。

 聞くところによると、世界の191の国・地域のうち約9割は、選挙権年齢が「18歳以上」となっているそうです。国民のさまざまな権利が時代とともに確立されていく背景には、多くの人々の懸命な努力があったことは想像に難くありませんが、その権利を行使することの意味を学校教育・社会教育のなかで学ぶ機会がもっとたくさんあればと思います。(写真は我が家のサクランボの花)

山下 ますみ

如是我聞②「しだれ梅」

 わが家のしだれ梅が今3分咲きです。甘い香りに誘われて、毎日メジロがやってきています。中国から朝鮮半島を経て日本に入った梅は、今や初春のなくてはならない季節の花木になっています。

 梅の花ことばのひとつに「忠実」というのがあります。聞くところによると、これは、菅原道真が詠んだ歌「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」に由来しているようです。道真が大宰府に流された時、梅の花が彼のところに飛んできて寄り添ったというストーリーから、「忠実」という花ことばが生まれたようですね。

 また、梅には「不屈の精神」「忍耐」という花ことばもあります。梅は厳しい寒さの残る時期、ふっくらした花の見頃を迎えるため、その姿からつけられました。冬に凛と咲く梅の花は、暖かな春を待つ「希望」の象徴のようにも思えます。春よ来い!

2019年2月5日
2019年2月5日
2018年3月3日
2018年3月3日
山下 ますみ

如是我聞

 友人たちは水墨画、山歩き、ミュージカル鑑賞、ウクレレ、刺繍など、いろいろな趣味を持っています。私は「メダカの飼育」です。7~8年くらい前から世話を始めましたが、小さな命が実にいとおしいのです。インターネットで飼育方法をみながら、水をかえたり、布袋草の量を調整したりするのは、とても楽しいひと時です。

 聞くところによると、飼育のポイントは「昼間の長さ」と「水温」「良質な餌」だそうです。1日のうち「明るい時間が12~13時間」「水温が15~26度」くらいになると繁殖できます。野生のメダカの繁殖期が4~9月ごろになるのは、このためだそうです。

 親メダカが卵を産むと、卵がついている布袋草を別の水槽に移します。そうしないと親が食べてしまうからです。赤ちゃんの時は、餌を細かく砕いて与えています。

 水槽は玄関に置いているので、毎朝、状態を見てから出かけます。今年の夏のように猛暑の時には、直射日光を避けるために小さなすだれを水槽に乗せます。「ちいさい命」をみつめることで、私自身が癒されていると思っています。

山下 ますみ
広島県議会議員 山下 ますみ
福山市選挙区広島県議会議員 山下 真澄 (やました ますみ)
hiroshimakengikai@yamashita-masumi.com
選挙区 福山市
会派 広島県議会民主県政会
期数 2
生年月日 昭和24年9月19日
常任委員会 総務委員会
特別委員会 少子化・次世代育成対策特別委員会
山下ますみ 一問一答
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