7月豪雨災害に被災された皆様へ

7月初めに西日本を襲った豪雨によって広島県内でも大きな被害が発生し、108人もの尊い命が奪われました。お亡くなりになった皆様に衷心より哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。

総務委員会:2018年9月27日

総務委員会-9月27日

○・・(瀧本委員)
〔テープ中断〕
実施状況という資料が提出されております。この関係で、お伺いしたいというふうに思います。
昨年……。
○(委員長) 
付託議案に関する審議が先なので。(発言する者あり)
○・・(瀧本委員) 
済みません、この資料に関する、提出されていた中山間地域の、予算ではないですか。
○(委員長) 
一般所管分でお願いします。
○・・(瀧本委員) 
はい、わかりました。
○(委員長) 
ほかに付託議案に関する質疑、御意見はありませんか。
○質疑(宮崎委員) 
済みません、私のほうからは、それでは、県有施設緊急安全対策事業についてお伺いをしたいと思います。
地震の際のブロック塀等の倒壊による人的被害の防止等を図るため、県有施設におけるブロック塀等の耐震対策や劣化、損傷の状況に応じて必要な対策をとるため、16億円を超える補正予算が計上をされております。また、対象数についても、新聞報道でもあったとおり、撤去、改修については208施設、安全点検については213施設と相当数に上るわけでもあります。このたびの災害の影響を踏まえると、発注や執行も厳しい環境にあると思いますけれども、ブロック塀の撤去、改修及び安全点検について、今後どのようなスケジュールで進めていこうとされているんでしょうか、まずお伺いしたいと思います。
○答弁(財産管理課長) 
ブロック塀等の安全対策についてでございますが、複数の部局にまたがりますが、うちのほうからお答えをさせていただきます。
まず、このたびのブロック塀等の安全対策につきましては、去る6月18日の大阪府北部の地震によるブロック塀の倒壊事故を受けまして、本県におきましても、知事部局、教育委員会、警察本部、事業部及び病院事業局における県が保有いたします全てのブロック塀におきまして、緊急点検を行い、その結果を踏まえまして、撤去、改修やさらなる安全点検を行うための予算を9月補正に提案をさせていただいているものでございます。
御指摘のとおり、7月豪雨への対応等々考えますと、予算の執行というのは厳しい環境にあるというふうには考えていますが、一方で、ブロック塀の安全対策につきましても、県民の皆様の安全・安心を確保するためにも、できるだけ早期に実施していく必要があるというふうに考えています。
こうしたことから、今後のスケジュールといたしましては、まず、危険と判定をされましたブロック塀等の撤去、改修についてでございますが、こちらは予算の御議決をいただいた後に、速やかに発注等が行えますように、現在、事務的な準備を進めているところでございまして、平成30年度中に改修等が完了できるということを目標に、できるだけ早期に取り組んでまいりたいというふうに考えています。
また、今回の点検で異常が認められなかったブロック塀等につきましては、今後、改めて専門家による安全点検を実施するということにしておりますが、先ほどの改修と同様に、現在、事務的な準備を進めているところでございまして、専門家による点検の結果、改修等の必要性が判明したブロック塀等につきましては、次年度予算に反映し、速やかに追加の対策が講じられるように、こうしたスケジュール感で取り組んでまいりたいというふうに考えています。
○要望・質疑(宮崎委員) 
今、できるだけ30年度中にということで、それを賄えなかったら次年度ということの答弁でございました。
できるだけ、非常に社会的な問題になっている点でございますので、できる限り早い措置をお願いをしたいと思っております。
次に、213施設に上る専門家による詳細調査が計画をされておりますけれども、安全点検については職員による安全点検では劣化、損傷が見られなかったものが対象となると聞いておりますけれども、ブロック塀には見た目は安全に見えても経年による劣化が進むなど、危険が潜んでいるものがあると思います。
そこで、専門家を活用して、どのような点検を行っていく計画なのかお伺いしたいと思います。
○答弁(財産管理課長) 
専門家によります安全点検につきましては、一級建築士などの資格を有する者に委託をすることを予定をしております。
その点検内容といたしましては、まず、専門家による目視や打診、こういった点検を行った上で、ブロック塀の外部から内部の劣化等の状況を確認することができます鉄筋探査の機械、こういったものも活用し点検を進めていくこととしています。さらに、これらの点検で判定困難な場合は、ブロック塀の一部を取り出し、破壊検査を行うといったことも考えております。こうした点検によりまして、安全性の適否を判定していくということを考えております。
なお、点検対象となる施設の数もかなり多く、費用、コストもかかりますことから、全ての施設におきまして、一律に全部の点検を行うということではなくて、専門家におきまして、適否の判定ができた段階で、点検は終了するものとして、効率的でスピーディーに、かつコスト抑制ということにも配慮して点検は進めていきたいというふうに考えております。
○質疑(宮崎委員) 
破壊検査も行われるということでありましたけれども、破壊をすれば、当然、修復をしていくことになるんだろうと思うんですけれども、修復をされた際に、そのものが完全に修復される、安全性を担保できるような修復技術というのはあるんでしょうかね。
○答弁(財産管理課長) 
我々も専門業者の方々から御意見伺って、例えば点検の方法、あるいは改修の方法、こういったもののアドバイスもいただきながら、現在作業進めているところでございまして、先ほど、まず専門家による目視や打診ということを申し上げましたが、こういったもので、かなり専門家に見ていただきますと判定ができてくるということもお伺いしております。その上で、機械を使った内部探査あるいは破壊検査ということもやっていくように考えていますが、今の破壊検査なんですけれども、十分に現状以上に回復ができるというふうに考えております。
○意見・質疑(宮崎委員) 
しっかりと破壊検査をしたところも、きっちりとやっていただきたいと思います。
最後に、208施設に上る撤去、改修についてでありますけれども、先ほどお伺いをしましたように、ブロック塀は経年劣化などの倒壊リスクを有しており、この際、ブロック塀を限りなくゼロにして、倒壊リスクを低減させていくような姿勢で撤去及び改修を進めていくことも必要ではないかと考えておりますけれども、どのような改修を進めていこうとされているのか、お伺いをいたします。
○答弁(財産管理課長) 
ブロック塀の撤去、改修につきましては、御指摘のとおり、経年劣化による倒壊リスク、こうしたものもあるというふうに考えております。
このため、今回の対応を一つの機会、契機と捉えまして、基本的には撤去して問題ないものは撤去、またはより耐震性の高い金属製のフェンス、こういったものへの切りかえを積極的に進めて、安全な環境を確保をしてまいりたいというふうに考えております。
今後、専門家による安全点検を実施した結果、追加で撤去、改修が必要となるブロック塀も判明することが予想されますので、同様の方針で対応してまいりたいというふうに考えております。
なお、今回の一連の対応で、最終的にブロック塀が残存することとなった場合、こうした場合におきましても、万一の地震等の際には、ブロック塀そのものが倒壊するのみならず、周りの住民の皆様に危険を及ぼす可能性があるという意識をしっかりと持って、職員による点検あるいは専門家による点検や支援も得ながら、早期の異常を、早く撤去、改修等の安全対策を講じ、安全な施設管理に努めてまいりたいというふうに考えております。
○要望(宮崎委員) 
承知をいたしました。危険なブロック塀への対応は県民の安全・安心を確保する観点からも重要な取り組みであり、早期に必要な対策を講じることが何よりも大事だろうと感じております。
また、長期的な視点を持って倒壊リスクを低減させるような対策を講じ、また、将来にわたって市民の安全・安心が確保できるようお願いをしたいと思います。
次、行ってもよろしいですか。
○(委員長) 
はい。
○質疑(宮崎委員) 
次に、このたびの補正予算案の旧三江線沿線地域活性化支援事業に関連してお伺いをしたいと思います。
この事業は、JR西日本から給付金を財源に、旧三江線沿線地域の地域公共交通の持続可能性を高めることなどを目的としたものでありますけれども、三江線沿線地域公共交通網形成計画にある、モビリティーマネジメントの実施状況について、まず、お伺いをしたいと思います。
○答弁(地域力創造課長) 
旧三江線沿線地域のモビリティーマネジメントの実施状況ということでございますけれども、現在、島根県と連携して具体的な実施方法を検討しておりまして、学生さんの通学というのが主な利用手段ではございますけれども、そのほかの利用目的に対しまして、どのように利用促進できるか、まず、それをたたき台としてやっていきたいと思っております。
○質疑(宮崎委員) 
7月の豪雨による江の川の増水で、安芸高田市高宮町とJR三次駅を結ぶ旧三江線代替バスの県道112号ルートの道路が一部崩壊をしたため、現在、迂回ルートで対応をしているとのことでありますね。そして、廃線から3カ月余りで心配していた事態に陥っているということでありますけれども、道路の復旧はもちろんでありますけれども、県として、何かしらの検討をされているのでしょうか。
○答弁(地域力創造課長) 
今回の豪雨災害におきましては、式敷三次線が運行する、県道120号におきまして5カ所の道路損壊が生じました。このため、発災直後から、道路の復旧に努めるとともに、迂回ルートを整備し、ダイヤを修正して、7月の16日から代替バスの運行を始めております。この迂回運行のルートやダイヤの設定におきましては、このたび実態調査を実施いたしましたが、その結果を踏まえて、利用者が多く・・・通学者については利用の多いバス停から三次市市街地までの所要時間が変わらないよう、昼間の通院や買い物利用者については三次市街地に短時間で到達できるよう、さまざまな工夫を行ったところでございまして、その後、利用者の減少は見られず、発災前と同様の利用状況が続いております。
今後もさまざまな災害が発生することが予想されますけれども、住民の皆様の生活への影響を最小限にとどめるためにも、全てが遮断がされた場合には、バスがどのような目的でどこからどこまで乗られているか、そういった実態などを踏まえて迅速に代替ルートを確保していきたいと思っておりまして、今後も関係機関と連携して、平時からそれに備えて、何かあったときにはすぐに対応できるような体制を整えてまいりたいと思っております。
○質疑(宮崎委員) 
よろしくお願いします。
そこで、交通ネットワークのあり方についてなんですけれども、市町域を超えて検討する必要があることから、JR西日本から給付金の使途として、三次、安芸高田市それぞれに交付するのではなく、県と2市で検討するための事業に充てる手法もあったと思いますけれども、この御見解をお伺いしたいと思います。
○答弁(地域力創造課長) 
今回のJRから給付金は、使途を限定せず、幅広く沿線地域の活性化に活用することを目的とされたものでありまして、県では5月下旬にJRからの申し出を受け、三次市、安芸高田市と、給付金の効果的な活用方法について意見交換を行ってまいりました。
三次市におかれましては、三江線の廃線前から、沿線地域の活性化についてさまざまな検討をなされておりまして、代替バスの運行開始後におきましても、鉄道資産の活用、または観光資源をつなぐ周遊ルートの魅力づくりなどによる地域活性化策を具体的に検討されておられます。このことから、県といたしましては、両市の意向を踏まえて、沿線地域の主体的な創意工夫を引き出して、効果的に給付金を活用できるよう、両市に交付することにしたものでございます。
両市におきましては、平成31年度から開始する事業に向け、この給付金を活用できるよう検討を進めておられるところでありまして、県におきましては、今後、交付要綱を定め、事業の目的、内容、計画等を審査した上で交付し、事業完了後には実績報告を求めるなど、給付金が効果的に活用されるよう、両市と連携して取り組んでまいりたいと思っております。
○要望(宮崎委員) 
旧三江線代替バスを将来にわたって持続的に運行させるためには、安心して利用できることが欠かせないと感じています。このため、旧三江線代替バスの利用促進に向けて、災害に強く、そしてまた、被災時の代替性、多重性を確保する観点に立ち、県が主体的かつ積極的に2市と協議をするよう要望して、質問のほうを終わりさせていただきます。
○(委員長) 
ほかに付託議案に対する質疑、御意見はありませんか。
別にないようでありますから、これをもちまして負担議案に対する質疑を終了いたします。
これより一括して採決いたします。
先ほどは失礼いたしました。
○質疑(瀧本委員) 
ありがとうございます。私のほうからは、平成29年度の中山間地域の振興に関する主な施策の実施状況が取りまとめられております。この関係で、ちょっと若干お伺いをしたいというふうに思います。
中山間地域の振興については、その振興計画をもとに、昨年はさとやま未来博2017が成功裏に、当初の集客の目標を大幅に超えるということで大盛況のうちに終了したということは、昨年伺ったところであります。
そして、そのせっかくつくった流れですよね、中山間地域を支える人とか中山間地域、特に私、きょうはちょっと人の関係ですけれども、中山間地域を今まで支える人にスポットがなかなか当たっていなかったところに、スポットを当てて、その人たちのネットワークを築いていこうということで、昨年、さとやま未来博が開催されたんだと思うんですが、その流れを、今回、30年度、きょう時点でほぼ半分年度が終わるんだというふうに思いますけれども、その流れを本年度ずっと引き継いできてるというふうには思うんですけれども、そういったところで、昨年の施策から引き継いで、ことし、さらにバージョンアップしていこう、その支えている人たちを応援していこうというところで、さまざまな施策が展開されていると思うんですが、ちょっと中間の総括といいますか、もし、まだはっきりとは終わってないので、そこまで取りまとめられていないとは思うかもしれませんが、ちょっとそこら辺のところでトピックス、もしくはこういう状況があるというようなものがあれば、ちょっとお伺いをしたいというふうに思います。
○答弁(中山間地域振興課長) 
ありがとうございます。中山間地域、未来博を契機とした、まず成果についてお答えといいますか、させていただけたら。お答えさせていただきます。
未来博につきましては、先ほど、委員のほうもおっしゃられたように、中山間地域の内外の関心を高めて、県内外の方々の地域づくりへの活動を、参加を加速していくということで開催をしておりまして、こちらのほうの状況表にも、資料にもございますような活動実践者数が大きく増加しておりますし、活動実践者の実践する活動への参加者数も大きくふえております。
そのような状況の中でいろいろな活動のほうが生まれておりますので、そういう活動も少し紹介をさせていただきますと、地域実践活動、地域課題を解決する活動につきましては、成果指標にもございますように、2ページですね、もともと前年度70人程度の活動だったものが大きく増加しておりまして、260人ということで、大きく飛躍しているところでありまして、生まれ出され、緒についた活動というもので申しますと、地域課題、これは空き家なり商店街の活性化、これはリノベーションによる空き家の再生活動などとか、新たな資源活用として、有害鳥獣の駆除されて捨てられたものを新たに商品化していくような取り組みでありますとか、県内各地に伝わっております食文化のほうの再生ということで、ブランド茶の再生なり、・・・の再生の商品化とか、いろいろな活動が緒について、地域住民などを巻き込みながら大きく展開されているところでございます。
我々としては、今年度、事業のスキームを組み立てる際に、こういうふうな未来博を契機として地域づくりへの関心の高まりを捉えて、さらなる実践活動への参加をつなげていくためが重要と、済みません、捉えておるところでございまして、今年度、新たな支援環境、支援体制としまして、さとやま博、未来博を契機に、多くの実践活動を支援する方々、これは金融機関を初め経済会、大学、関係市町の参加を得まして、これらの地域実践活動の課題解決に向けた枠組みとして、関係者のリソース、ノウハウを使って課題解決をしていく枠組みづくりとして、円卓会議、これを9月に設置しているところでございます。
また、活動実践に関しましては、資金的な需要というものをかなり問題ということで捉えておりまして、その支援策としては、資金的なサポート面で、クラウドファンディングを活用した支援制度を立ち上げるなど、環境づくりのほうを今年度進めているところでございます。
下期に向けて、いろいろと新たなメニューづくりということも着実に進めておりますので、下期以降の取り組みにつきましても、こちらの新しい仕組み、支援策を活用しながら、今まで取り組んでおりました意欲ある活動人材の育成に向けた人材塾、あるいは機運醸成対策を含めて、着実に行って進めていきながら、さらなる地域課題解決に向けた活動実践の増加と活動自体の活性化につなげていきたいなというふうに考えているところでございます。以上です。
○意見・質疑(瀧本委員) 
引き続きお願いしたいのと、特に私の地元のほう、都市部もあるんですが、中山間地域といいますか、そういったお支えをいただくようなところも多々ありますんで、そこで実際に頑張っている人っているんです。若い方、年齢問わず、そういった方がやっぱりしっかりモチベーション、昨年、皆さんといいますか、昨年の施策で後押しをしていただいたんで、それらが尻切れとんぼにならないように、ぜひぜひ、ますます皆さんの意見を聞いてあげていただいて、また、できれば現場のほうにもぜひ足を運んでいただいて、そこでやっている方々の生の意見を聞いていただきながら、施策に反映していただければというふうに思います。
その関係で、そういったところに行くにも交通手段というのがやっぱり必要になってくるわけなんです。今、こういった中山間地域の公共交通の確保ということで、さまざまな取り組み、それは市町経由の支援という形にはなるんだと思うんですけれども、そこらの部分というのは、現状、実態としてどうなのか、ちょっとお伺いをしたいというふうに思います。
○答弁(地域力創造課長) 
委員御指摘のとおり、中山間地域の生活交通の確保は大変厳しい状況になっております。そのような中、県におきましては、まず補助でございますけれども、幹線的なバスにつきましては、国、市町と県が連携して事業者に補助をするという制度がございまして、その中でも、過疎地域におきましては要件を緩和して維持に努めているところでございます。
そして、もう一方、市町が独自に運行される路線の補助というのは、走行距離に応じた運行経費の支援という形でやっておりますけれども、これにつきましては、デマンド交通のような市町が住民の皆様と一緒に検討して、より効果的、効率的な路線に再編したようなもの、これについてはもうちょっと単価を引き上げて、そういった取り組みを促進しているということでございます。
一方、指導、助言というところでございますけれども、23市町全部が交通会議というのを持っておりまして、年、三、四回開催されますけれども、それには県職員が全て参加いたしまして、事例の紹介、必要な助言をしているところでございます。
また、県が全市町に集まっていただいて開催するような会議におきましても、同様の事例紹介、または具体的な利用促進策の検討を一緒にやるというようなところを行っております。
そういった取り組みの成果ということでございますけれども、県内の生活路線数、変わらず維持されているというところがございますし、もう一方、県の補助金の額というのは市町において、そういった効果的、効率的な路線より再編が行われておりますので、増加せずに推移している状況でございます。
県といたしましては、引き続き市町と緊密に連携して、地域の実情を把握しながら、中山間地域の生活路線の確保に努めていきたいと思っております。
○要望(瀧本委員) 
今ですね、路線のほうは減少していないと、維持をしていただいてる。ぜひ、維持に努めていただきたいというのと、今、中山間地域の振興という意味でいうと、そこにまた、人をどんどんどんどん来ていただく、足を運んでいただくというところでいいますと、維持していただきながら、また、利便性もちょっと考えていただきながら、そこは恐らく現地の皆さんとのやりとりがやっぱり重要になってくるんだというふうに思いますので、ぜひとも昨年来築いていただいてる、その中山間地域の振興の機運ですね、それは人であったり、環境であったり、ここに書いてありますけれども、仕事ですか、こういった部分もそれぞれの項目ごとにあると思うんで、ぜひ引き続き、中山間地域の振興に御尽力をいただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。
○(委員長) 
ほかに質疑、御意見はありませんか。
○質疑(宮崎委員) 
それでは、私のほうから、ひろしまチャレンジビジョンの実施状況についてお伺いをしたいと思います。
おおむね10年後を見据えて、平成22年に策定された、現行のひろしまチャレンジビジョンも今年度も含めて、残すところ3年となる中、目標の達成率が6割前後で推移しておりますけれども、このことにつきまして、どのように評価をしているのかお伺いをしたいと思います。
○答弁(経営企画チーム政策監(戦略推進担当)) 
各年度の目標値を順調に達成していることにつきましては、現在の取り組みを継続していくことで、最終的に目標達成が可能と考えております。
ただ、一方で、未達成となっている指標につきましては、このままいくと最終年次での目標達成が困難であると考えておりまして、事業の改善や練り直しを行ってまいりたいと考えております。
また、そのほか改定後のビジョンにおきましてでございますが、目指す姿に近づいているのかを検証するための参考資料として、注視する指標を2つ設定してございます。
1つ目の指標は、生活の向上感でございまして、これは27年度と比較いたしまして2.3ポイント増の12.1%、それから、2つ目の指標は、現在の生活の充実感でございますが、こちらのほうにつきましても2.1ポイント増の59.3%となっております。こうした生活の向上感あるいは充実感の増加の背景には、・・・なライフスタイルの実現に近づいている人が、徐々にではございますけれども、一定数ふえていることがあると考えております。
ただ、一方で、このアンケートの調査結果の詳細を見てみますと、仕事も暮らしも充実させたいと思い取り組んでいる県民の方は、平成27年度と比較いたしまして、4.4ポイント減少の31.8%となっていることに関係しております。このことから、県内景気は上向きではございますけれども、こうした豊かさを県民の皆さんが十分に実感できているとは言えない状況でございまして、また、育児や介護など、暮らしの中での不安あるいは負担感を抱えている人が一定数存在するとも考えております。引き続きでございますけれども、県内経済の持続的成長を実現していくとともに、子育ての不安あるいは負担感を軽減する取り組みでありますとか、貧困の世代間連鎖を断ち切るための対策、さらには地域で医療、介護を安心して受けられる体制の構築など、ビジョンの目指す姿の実現を阻害する要因を解消する取り組みを、一層推進してまいりたいと考えております。
○質疑(宮崎委員) 
先ほど、今、答弁の中で未達成で困難であるものもあると。それで、練り直しも必要ということも想定をしておられるということでございますが、目標設定というものは背伸びしたものが望まれるため、その難しさというのは理解はできます。
しかしながら、ここ3年の目標達成率は徐々に悪化していることに加えて、今回の豪雨災害の影響もあり、まずは復旧、復興への取り組みを優先すべき状況の中で、ひろしま未来チャレンジビジョンに掲げる、目指す姿の実現がおくれるのではないかと思いますが、その点はいかがでしょうか。
○答弁(経営企画チーム政策監(戦略推進担当)) 
今回の豪雨災害の対応につきましては、復旧・復興プランでもお示ししてございますように、県民生活や経済活動の日常を取り戻す取り組みを最大限加速させるとともに、今回の被災による復旧、復興を単なる原状回復に終わらせることなく、中長期的な視点からでございますが、被災前の状態よりさらによい状態に近づく、押し上げる、その中に確かな希望を描きまして、新たな広島県の復興と再生をなし遂げていきたいと考えております。
豪雨災害の対応に注力することは、ビジョンの目指す姿の実現にもつながってくるものと考えております。したがいまして、災害により、一時的に取り組みがおくれる施策があるかもございませんけれども、このプランの基本方針に沿った取り組みを着実に推進していくことで、あるいは実施していくことで、ビジョンに掲げた目指す姿に近づけてまいりたいと考えております。
○要望(宮崎委員) 
非常に・・・的な答弁だったと思いますけれども、ひろしま未来チャレンジビジョンの目標については、先ほど申し上げたように、今回の災害のように外部要因で、その達成が困難なケースも出てくることも予想されるわけでもあります。
まずは災害復興と強い県土づくりに注力する、あるいはビジョン終了年まで強く推進すべき部分を整理をして、集中投資をするなど、施策にめり張りをつけて、必要なリソースの適正配分を図る上でも、目標の見直しも含めて柔軟に対応していただくよう要望して終わりたいと思います。
○(委員長) 
ほかに質疑、御意見はありませんか。
○質疑(佐藤委員) 
私のほうからは、前回の委員会のときにいただいた資料で、知事と広島の市長との対談についての資料があったんですが、その中で今回の豪雨災害の件も・・・・・もありましたが、この2番目に、ひろしま都心活性化プランの推進についてということで、都市再生緊急整備地域の指定を契機とした民間投資の促進など、広島都心の活性化に向けて、県と市で連携して取り組むということで、これだけの説明だと、これじゃあちょっとよくわからないので、具体的にどういうことをおっしゃったのかをお伺いします。
○答弁(都市圏魅力づくり推進課長) 
都心活性化プランの進展ということにつきましては、県市で共同でつくったものでございます。この活性化プランに基づきまして、これまで県と市で協働しながら、都心活性化に向けた取り組みを進めてきたわけでございますが、こうした中で、広島市長のほうから、近々都心活性化プラン・・・都市再生緊急整備地域の指定がなされる見込みであると、こうした見込みの中で、この都市再生の動きを加速していくために、広島市の担当部局も含めまして、相談窓口を設けながら、この動きを加速していくということの説明がありました。こうしたことを踏まえながら進めていくので、県のほうからも御協力をお願いしたいというふうな動きがございました。
一方、知事のほうからは、こうした動きをさらに進めていくためには、都心のあるべき姿、グランドデザイン等を持ちながら、先の方向性を見据えながら取り組んでいくことが重要でありますので、そういった動きを一緒になってつくっていこうということを提案させていただきまして、お互いにそういう方向でやっていこうということをお話しさせていただいたところでございます。
○質疑(佐藤委員) 
今聞いてみると、いいことをされているなというのはわかるんですけれども、この資料だけだとすごい短過ぎて、せっかくいいことしてるのにもっと詳しく皆さんに説明したほうがいいんじゃないかなと思ったんですよね。それで、ちょっとお伺いしたんですけれども、まず、この件に関してはどんどんどんどん、広島の中心部のことは本当にやらないといけないことだろうし、この中で、先日、中国新聞のほうに載ってましたけれども、商工会議所が移転するというような報道がありましたけれども、これは広島県関係するのか、ちょっと具体的に中身を含めてお伺いします。
○答弁(都市圏魅力づくり推進課長) 
まず、今回、新聞のほうで報道されました市営基町駐車場再開発の話と、それから、商工会議所の移転についてでございますが、先ほど申し上げましたように、紙屋町、八丁堀地区が都市再生緊急整備地域に近々指定される見込みであるという状況の中で、広島市としては、その地域内にあります市営も含めます駐車場については、これまで一定の利益を上げているものの、老朽化が進み、耐震基準も満たしていないという状況、それからまた、周辺の駐車場の整備状況も踏まえると、存続させる必要性が低下しているということを踏まえまして、この緊急再生整備地域の指定を機に、都心の活性化に資する施設への変更をするということを考えておられるということでございます。
この市営駐車場の土地の周辺の民有地におきましても、都市再生緊急整備地域の指定を見据えて、ビルの建てかえや土地の高度利用を図ることによって、再開発していこうという機運も高まっていると、こういう状況でございます。
一方、商工会議所のほうにおきましては、所有する商工会議所ビルの移転について、移転、建てかえの方向で、今、進められているという状況がございまして、その移転候補地について重要な課題となっているというふうにお伺いしております。
こういったことを踏まえまして、今回、こういう広島市のほうから、先ほど申し上げました、市営基町駐車場のほうに再開発の動きにあわせて、移転をしたらどうかというような提案をなされたということでございますが、県といたしましても、都心の活性化につきましては、先ほど申し上げましたように、重要な案件であると思います。都心は広島市だけではなくて、県内、ひいては中四国地方の発展に寄与する重要な拠点であるというふうに思っておりますので、県としても、これまで同様、積極的に管理してまいりたいというふうに思っております。
○質疑(佐藤委員) 
先ほどからちょっと都市再生緊急整備地域という話も出てるんですけれども、ちょっとこれをもう少し詳しく知る必要があるんじゃないかなと思ってるんですけれども、今回、近々、これが許可がおりるという話ですけれども、なぜ今までは許可がおりなかったのか。全体的にこれを許可してもらいたいというところはたくさんあるのかもしれないですし、今の話からすると、規制緩和になるわけですから、どういったことによって、広島の、今、今回の紙屋町、八丁堀地域が、これが指定を受けれるようになったのかということを、ちょっとわかればお伺いします。
○答弁(都市圏魅力づくり推進課長) 
紙屋町、八丁堀地域につきましては、今申し上げました、都市再生緊急整備地域に近々指定されるということでございますが、昨年度末あたりから、県市のほうで協議を進めていく中で、もともとこの緊急再生整備地域ところの指定を受けようと思いますと、その地域内において一定の開発の機運等が存在する地域というのが、そもそもの条件となっておりますので、いろいろな市街地再開発の動きになるのは機運としても出てきているという状況の中で、市のほうから内閣府に対して、昨年度提案を出されて、ことしの2月の下旬には都市再生緊急整備地域の候補地として公表されたところでございます。
こうした中で、具体的な手続が進む中で、近々指定がなされるという動きになっているということでございます。
○質疑(佐藤委員) 
僕が言いたいのは、広島でいえば、広島駅周辺も、これ、指定されていますよね。指定されたのが2003年ぐらいですかね、になってるんですけれども、それから、何でこんなに間があいてるのかなと。広島駅周辺がそれで活性化がなるんだったら、もっと早くこの指定を受ける手続をすればよかったのになって、単純に普通に思っちゃうんですけれども、そのあたりはどういった理由が、ここまで指定を受けなかった理由があるのか、ちょっとお伺いしたいんですが。
○答弁(都市圏魅力づくり推進課長) 
先ほども若干申し上げましたように、この指定を受けるに当たっては、一定程度の再開発とか都市再生の動きが見込まれる地域が前提としてございますので、そういった動きが、今、高まってきてるということがございます。今回、済みません、一昨年につくりました都心活性化プランにおきましても、そういった動きを見据えながら、こういった取り組みを進めていくというふうに期待しておりますけれども、最近の町なかにおきます市街地再開発等の動き等などを踏まえて、今回、提案をしているということでございます。
○質疑(佐藤委員) 
自然に高まってきたというような状況なのかもしれないですけれども、やっぱり駅から15年たって、当時はここにまで建てかえは考えてなかったけれども、15年たったから、ちょっと耐震化とかそういう老朽化も含めて、建てかえようかという動きになったっていうニュアンスじゃないんかなとは思うんですけれども、やっぱりそういったことじゃなくて、行政が主導していって、この辺を開発していきますよということを率先してやっていけば、全然、もっと早くにできたんじゃないんかなとは思うんですよね。ということで、ちょっとそれは伝えたかったですけれども、もちろん今からやってもらなきゃいけないんで、そういうことは過去にあったかもしれないですけれども、どんどん進めていってもらいたんですが、一方で、この駐車場の中には駐輪場というのがあったと思うんですよね。やっぱりこの中心部も駐輪場が、広島市内は少ないという声もあるんで、このあたりをどういうふうに、今後、考えられてるのかお伺いいたします。
○答弁(都市圏魅力づくり推進課長) 
具体的なところは今から広島市とも話をしていくという前提で、今の考え方といたしましては、都心活性化プランにもございますように、町なかを環境に優しい、歩いて移動ができる交通体系にしていくということが求められておる状況でございます。特に自動車にかわる交通機関として、自転車というのは非常に重要だというふうに思っておりますので、こうした自転車というのが利用される状況というのは、必要な状況になると思いますので、それにふさわしいような形での駐輪場のあり方というのは整備していく必要があるというふうに考えております。
○要望(佐藤委員) 
市内のほうを歩いてるとやっぱり狭いので、歩くのももちろん狭いですけれども、自転車をどうするかというのはすごく問題なんだろうと思うんですね。やっぱり歩行者からすると自転車が邪魔になることが多いですし、車からするともう邪魔になるということなんでしょうけれども、やはり全国的に具体的に見て、車よりも自転車だったり、公共のそういう交通機関だったりという動きになっている中で、やっぱりもう少し自転車の利便性というのを高めていくためには、駐輪場というのはきちんと設けないといけないですし、自転車の走行を、どこを走らせるかというのも考えていかないといけないことですから、ちょっとこれは私も一般質問でも本会議でもやりましたけれども、こういった中心部の再開発する上で、自転車という部分というのは、やっぱりどういうスタンスでやっていくのかというのを、最初に決めておかないと、後づけになっちゃって、結果的にはこれ、自転車は走りづらかったねとか、そういうことになっちゃうんですよね、自転車っていうのは。歩行者と車っていうのが常に中心で、一番に語られるんで、自転車というのは二の次になっちゃってるから、不便な都市って結構多いんですよね、いろいろなところに行っても。そういった意味でも、やはり最初から自転車というのを考えていかないといけないので、今、今回こういうふうに駐輪場を廃止するという主な目的が出たので、廃止するだけじゃなくて、じゃあ、どこに移転させていくか、どこに駐輪場を設けていくかというのも、やっぱり一緒になって考えないといけないなと思いましたんで、これ、最後、要望で終わります。以上です。
○(委員長) 
ほかに質疑、御意見はありませんか。
○質疑(安井委員) 
昨晩は広島カープの3年連続の優勝で大いに盛り上がったところでございます。広島で27年ぶりの胴上げ、当然、マツダスタジアムで初めてでございます。球場は当然盛り上がったわけでございますが、私もちょっときのう夜会合がありまして、あの辺に出とったんですが、そしたらもう、ユニホーム姿の人が、球場に入れなかった人が、本通りのほうへぞろぞろぞろぞろ歩いていって、それで、きょうの新聞を見ますと、本通りは通り抜けられないほどの人が集まったということで、非常にフィーバーしたそうでございます。やっぱり私たち、カープが勝っても給料は上がらないわけですが、しかし、私たちに感動を与えてくれますし、何か勇気を与えてくれますし、また、経済効果もすごいあると思いますので、やっぱりカープの優勝はすばらしいことだろうと思います、広島市にとって。
そしてまた、サンフレッチェも今、首位でございます。広島にはまだバレーもありますし、いろいろなスポーツがありますが、そうしたとき、やっぱりジュニア選手の育成が必要だろうと思いますが、そうした広島で秀でたジュニアの選手を育成、そして強化合宿する、そういうことは今されてるんでしょうか。その辺をお伺いします。
○答弁(スポーツ推進課長) 
今、御質問のジュニアの強化策でございますけれども、毎年、広島県から競技団体に対して予算をつけておりまして、それで、県の体育協会を通じて各種の指導メニューを実施していただいてるというところでございます。
○質疑(安井委員) 
ことしはアジア大会でもメダルを量産しましたし、また、2年後には東京オリンピックがあります。また、全米オープンでは大坂なみお選手が初めて優勝というように、やっぱりジュニアのときから育成しなきゃ、そういうのはなかなか難しいと思いますので、これからもジュニア育成のために御尽力賜りますようお願い申し上げます。
○(委員長) 
ほかに質疑、御意見はありませんか。
別にないようでありますから、これをもちまして質疑を終了いたします。
広島県議会議員 山下 ますみ
福山市選挙区広島県議会議員 山下 真澄 (やました ますみ)
hiroshimakengikai@yamashita-masumi.com
選挙区 福山市
会派 広島県議会民主県政会
期数 2
生年月日 昭和24年9月19日
常任委員会 総務委員会
特別委員会 少子化・次世代育成対策特別委員会
山下ますみ 一問一答
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